イエづくりにおいて様々な空間を考えるにあたりそのポイントごとに考えて行った事例を紹介します。今回は「タタミ空間」について。
「タタミ空間」についてどのような考えで作っているか
最近は、座敷をつくることはめっきり減ったとはいえ、なんだかんだタタミ空間は重宝される。
客間,仏間,リビング空間,宴会部屋,こもり部屋等いろんな用途に使える空間となる。
・タタミ部屋
独立したタタミ空間です。落ち着いた空間で客間として利用出来ます。
・リビング隣接のタタミ部屋
リビングに面しているのでリビングの延長空間として利用可能。
引き戸を閉めることで独立した空間にもなります。
・座敷
なかなか少なくなった座敷。床の間、床柱整えてしつらえた空間は落ち着きます。