3.設計料の考え方.



工事費を抑えたい中で設計料もなるべく払いたくないのが正直なところでしょうが、設計者とパートナーを結ぶことによって経験できる事が多々あると思います。

・最初の打ち合わせから設計,施工監理,引渡し後のメンテナンス等、窓口が変ることなく一貫して面倒みます。
・メーカーや工務店など身内の設計施工だと、仕様やお金の流れが不透明なところがあります。設計が入ることにより客観的な立場で公平かつ適正な判断を致します。
・打ち合わせや現場監理はマメに行うことにより、その時にしか出来ない判断を下すことが出来ます。

ご理解宜しくお願い致します。




以下、私が設計料を算出する方法です。

・延床面積に対するm2単価での計算。

・予定工事費に対する坪単価での計算。

・建築士法による報酬算定式による計算。


設計料の内訳
・基本設計業務(概算算出までの図面作成)
・実施設計業務(電気設備設計料,給排水設備設計料,構造設計料 含)
・申請業務(各官公庁や必要機関との打ち合わせ,書類図面作成そして申請)
・現場監理業務(現場打ち合わせ,施工図作成,検査立会)
・書類業務(打ち合わせ簿作成,現場監理写真記録整理,各契約書類作成)


算出した料金をもとにして相談の上設計料を決定させていただきます。(建物の用途,工法そして規模によるが、大まかにいうと工事費の9〜10%が一つの目安です。)


実際のところ、多数の打ち合わせ(40〜60回),書類(官公庁に対する申請書等,打ち合わせ簿,見積書等)作成,図面(エスキース,基本設計図,実施設計図,契約設計図,施工図,竣工図)作成,モケイ作成,写真(現場工程写真,竣工写真)撮影などひとつのイエづくりには多くのエネルギーや手間を掛けていることを考えると、決して設計料はムダなものではございません。

個人事務所ですので、ほとんどの業務は私独りで責任を持って行っております。広告宣伝費や人件費などの経費を抑えて設計料も出来るだけ低くしております。

ご理解宜しくお願い致します。


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